http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1249671552/ ○衣鈴(1) 二学期となって天クルが部に昇格し、部費が支給されることになる。それで衣鈴の天体望遠鏡のキャリングケースを買う話が出るが、衣鈴は拒否する。部に打ち解けていない様子の衣鈴に、もっと…

○衣鈴(5/ラスト) それから数日間。洋はできるかぎり千波と一緒にいるようにしていた。衣鈴がデートや夕食に誘ってくるが、それが千波から逃げるための行動だと気付いていた洋はそれを全て断り、逆に千波と会うように促す。そのため衣鈴は「洋の大切な妹であ…

○衣鈴(4) 10月15日。キスはしたものの、洋への気持ちをはっきりさせられない衣鈴。千波が「私の彼氏はお兄ちゃん」と言うのに「コレは私の」と返したりはするが、そういう発言をした自分自身に戸惑っていたりする。そこで洋は衣鈴をデートに誘い正式に告白。…

○衣鈴(3) 元天文学者で科学館で働いていたこともある明日歩の父、総一朗に話を聞くと、閉館から4年経ち、残っている設備は扱える技術者が少ない投影機のみだという。まだ使える状態であるため館長が定期的に整備していると聞き、天クルは総一朗から館長に連…

○衣鈴(2) 10月1日になって、部員の努力により多少衣鈴との距離は縮まったものの、依然として衣鈴の態度は天クルとは距離を置くものであった。ヒバリ祭一週間前となり、天クルの出し物である南天の星空を映す自作プラネタリウムの準備も着々と進んでいたが、…